しつけ教室(全10回の巻)

まも、しつけ教室に通うことにする(爆)

いや、なんだか近くていいとこあったし。若い兄ちゃんたくさんいるし、若いくせにしつけちゃんとされて言葉使いもしっかりしてるし。で、決めました。
兄ちゃんで決めたんじゃないよ! ちゃんとそこにいた人に話も聞いたし、しつけ教室も見学してからキメタデス。何しろ敷地が広くて自然がたくさんのところがいい! 犬はちゃんと地面の上にいるし(前見たところは物置の中にバリケン積み重ねだったもんね)、ランもあるし(教室ないときはフリーで使える)、アジの施設もある(いや、出来ないんですけど、見るのは楽しい。アルも目ん玉開いて見てます)
一日目
訓練士(以下「訓」):「いつもどういうところで困っているのかな?」

まも:何もないところだったらちゃんと横に付けるんですが、よその犬や、飛んでるもの、動くものを見ると、引っ張るんです。

アル:オレ、男の趣味ないんだけど・・。
「訓」:じゃ、早速こんな風に…リードが伸びきらないうちにこう(ビシッ)、
ショックかけざまにコマンド言って「ツイテ」、
いきなり曲がって(ビシッ)「ツイテ」

アル:ヒエッ、この人何なの?わーん、お母ちゃん怖いよう

まも:さすが本職、鋭い手さばき(うっとり)!
アル:オレ、もうお母ちゃんのほうに行くー!

「訓」:じゃあ、やってみてください。

まも:はい(やる気満々!)「ツイテ(ビシッ)」

「訓」:そうそう、うまいですねえ。もっと思い切ってでもいいですよ。

アル:いやあ、お母ちゃんまで?!
「訓」:じゃあ、あっちの犬に向かって行って直前で向きを変えてショックをかけてください。

まも:はい(鼻息!)

アル:え? あっちのトイプーと遊ばせてくれんの? ぃやったー!(イソイソ)
まも:「ツイテ(ビシッ)」

アル:ウゲっ! オレを騙したのか?ひどいぜ、母ちゃん! 渋々…
「訓」:スワレをかけて、出来たらすかさず褒める!

まも:「イイコ!」

アル:いやぁ、それほどでも。うへへぇー(ゴロゴロ)

「訓」:はい、じゃあ、繰り返し行ってみましょう。

(ビシッ)

アル:ウゲエッ(渋々)「イイコ!(まも)」デヘヘェー
(繰り返し)


という感じで、記念すべき一回目のしつけ教室は幕を閉じたのでありました。

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